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直面している課題に向き合わず、
利用者・現場組合員・社員に経営の都合を押し付ける
首都圏におけるワンマン運転には反対!

​■はじめに

 2025年3月15日、JR東日本は常磐線(各駅停車)でワンマン運転を開始しました。
 しかし、ワンマン運転の実施にあたり、必要な「設備」や「取扱い」には多くの課題が残されていました。現場社員からは「このままワンマン運転を開始すれば、安全・サービスを維持できない」と準備不足を指摘し、公共交通の使命が果たせなくなる懸念からJR東日本に対して「ワンマン運転実施の一旦中止」を求めてきました。
 ワンマン運転実施後、私たちはJR東日本と2度の団体交渉を行いましたが、残念ながら議論の土台となる「認識の一致」すら図ることが出来ませんでした。このため、私たちはJR東日本首都圏本部に対して「直面している課題に向き合わず、利用者・現場組合員・社員に経営の都合を押し付ける、首都圏におけるワンマン運転には反対」することを通告しました。今後も私たちは地域の皆さまと共に、安全で安心して利用できる常磐線(各駅停車)とJR東日本の安全・安定輸送の確保に向けて運動をつくりだしていきます。

 そして、皆さまの声が安全運行を守る大きな力となります。ぜひ、私たち「輸送サービス労組」に声をお寄せください。皆さまのご協力をお願いいたします。

​■地域の皆さまの声を伺いました

 2025年9月26日~28日、常磐線各駅停車の綾瀬駅・亀有駅・金町駅・新松戸駅・南柏駅において、地域の皆さまの声を伺う街頭行動を行いました。2,400枚のビラをお配りし、アンケートには350名を超える方に回答いただきました。

 ご協力いただき、誠にありがとうございました!アンケートの集約結果につきましては、TOKYO MAIL NEWSをご覧ください。

​■施策実施後の団体交渉での会社の姿勢

​○申し入れの内容

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11月11日、JR東日本首都圏本部との団体交渉が開催されました。交渉の冒頭に首都圏本部から示された回答は、組合員と利用者の想いを一蹴する冷淡なものでした。また、議論の前提となる認識の一致すら図れなかったことから、各項目の議論を行うことが出来ず団体交渉を終了せざるを得ませんでした。

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常磐線各駅停車で発生している、ワンマン運転に起因する問題を改善するため、私たちは9月25日に団体交渉を申し入れました。

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​■今後について

​首都圏における長編成ワンマン運転について、JR東日本では、常磐線(各駅停車)、南武線、横浜線・根岸線で実施されています。

JR東日本は、2027年に京浜東北・根岸線(蒲田~大船、大宮~南浦和)と中央・総武線(各駅停車)(三鷹~千葉)にてワンマン運転を実施すると表明しています。現行のワンマン運転の問題を解決しなければ、首都圏の鉄道輸送は大混乱に陥ります。私たちは安全とサービスレベルを低下させないために、今後も利用者の皆さまと運動をつくりだしていきます。

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