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直面している課題に向き合わず、
利用者・現場組合員・社員に経営の都合を押し付ける
首都圏におけるワンマン運転には反対!
■はじめに
2025年3月15日、JR東日本は常磐線(各駅停車)でワンマン運転を開始しました。
しかし、ワンマン運転の実施にあたり、必要な「設備」や「取扱い」には多くの課題が残されていました。現場社員からは「このままワンマン運転を開始すれば、安全・サービスを維持できない」と準備不足を指摘し、公共交通の使命が果たせなくなる懸念からJR東日本に対して「ワンマン運転実施の一旦中止」を求めてきました。
ワンマン運転実施後、私たちはJR東日本と2度の団体交渉を行いましたが、残念ながら議論の土台となる「認識の一致」すら図ることが出来ませんでした。このため、私たちはJR東日本首都圏本部に対して「直面している課題に向き合わず、利用者・現場組合員・社員に経営の都合を押し付ける、首都圏におけるワンマン運転には反対」することを通告しました。今後も私たちは地域の皆さまと共に、安全で安心して利用できる常磐線(各駅停車)とJR東日本の安全・安定輸送の確保に向けて運動をつくりだしていきます。
そして、皆さまの声が安全運行を守る大きな力となります。ぜひ、私たち「輸送サービス労組」に声をお寄せください。皆さまのご協力をお願いいたします。
■今後について
首都圏における長編成ワンマン運転について、JR東日本では、常磐線(各駅停車)、南武線、横浜線・根岸線で実施されています。
JR東日本は、2027年に京浜東北・根岸線(蒲田~大船、大宮~南浦和)と中央・総武線(各駅停車)(三鷹~千葉)にてワンマン運転を実施すると表明しています。現行のワンマン運転の問題を解決しなければ、首都圏の鉄道輸送は大混乱に陥ります。私たちは安全とサービスレベルを低下させないために、今後も利用者の皆さまと運動をつくりだしていきます。
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